当社としては2回目の参加出店となる「播博」ですが、今年も梅雨時期には珍しい晴れの好天、
降水確率0%の夏日の中、大賑わいとなりました。
昨年と違う点は出店場所が空き地=テントではなく、空き店舗=屋内だったところ。
暗くて殺風景な場所でしたが、想像以上に広く展示が大胆にできた点は良かったと思います。
今回は各担当者が作り上げた新作を揃え、また前回の反省点を踏まえてより興味を持って買ってもらえる工夫を凝らしました。
入口には「100円ガチャ」コーナーを作り、赤字覚悟の大盤振る舞いでしたがコレが見事に的中して大盛況。
人が人を呼び、口コミで広まった様子で当初100個用意していた中身も気が付けば1時間少々で完売。
急遽中身を店舗内商品で詰めて追加し、終わってみれば300個以上の売り上げとなりました。
店内には何があるのか・・・と興味を持ってどんどん来店があり、9名で臨んだ対応もフル稼働で息つく間もない忙しさでした。
カット生地や巻反からのカットが一番よく売れて、やはり播州織生地を買い求めてやってくる人が多いことを実感しました。
出店者、来場者共に増え続ける西脇市の一大イベントとなってきた播博ですが、それだけ播州織に興味・関心を持ってくれる人たちが全国に増えてきているということです。
年に一度の催事ですが、今後もアイデアを出し合いながら出店して参りますので、今後とも桑村繊維株式会社ならびに、有志製作チーム〝チーム桑村〟を宜しくお願いします!
ご来店いただきました皆様、ありがとうございました(^^)/